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一心寺

寺社仏閣・史跡

香煙が絶えない、お骨佛の寺

新世界から少し坂を上がるとある、いつも参拝客で賑わう一心寺。1185年(文治元年)、法然上人によって開かれた。江戸時代末から現在まで庶民の寺として親しまれ、納められた遺骨で錬造されるお骨佛の寺として知られるようになった。

ユニークな山門

黒い石壁の格子状のかたちは、お釈迦様のお骨を祀ると言われているインド「サンチー仏塔」に現存するインド古代の様式。山門は仏教舞楽の野外舞台にもなるよう、特別に工夫された造りになっている。

納骨堂・お骨佛堂


納骨堂広場は一年中たくさんの参拝者で賑わい、ひとときも香煙が絶えないという。お骨佛は10年ごとに造立され、現在は納骨堂に4体、お骨佛堂に4体の計8体が祀られている。一心寺のお骨佛は仏像礼拝と先祖崇拝の思想を融合しており、長い歴史と香煙に浄められ、今では大阪の誇りある文化財として全国に知られている。

三千佛堂

三千佛堂の廊下沿いにはたくさんの仏様が立ち並ぶ。廊下は右回りに拝んで歩き、自分の干支に相当する十二神将の位置でろうそくを上げてお参りする。 佛堂は一心寺の講堂で、日曜学校や法話・説教などに使われている。講堂の壁面には「雪山弥陀三尊図」が鮮やかに描かれ、無限の慈悲と無量の救済の光を表しているという。

MAP

天王寺区逢阪2丁目8−69